初めての妊娠だと、5ヶ月目くらいで胎動によって赤ちゃんからメッセージが届くようになります。これは、生まれるための準備運動とも言われています。赤ちゃんはどんどん成長しているので、この頃にはおなかの膨らみが目立つようになります。そして、陣痛か破水のどちらかで出産が始まります。出産は赤ちゃんとママの共同作業という意識を持って出産に臨むのが重要です。出産前から便利で使いやすいベビーグッズの購入も考えておきましょう。
妊娠中期になると、外見からわかるくらいにおなかが膨らんできます。これは、赤ちゃんがどんどん成長している証拠です。この頃から、大きく重くなる子宮を支えるために妊婦帯やガードルなどのマタニティインナーを着用し始めるとよいでしょう。また妊娠後期には、急激におなかが大きくなることに皮下組織がついていけずにひびわれて肌に線ができてしまうことがあります。これを妊娠線と言います。おなかに線が残るのが嫌な人は、妊娠線ができる前にきちんと予防することが必要です。MORE
赤ちゃんは胎動でママに自分が元気であるということを伝えます。そして、胎動を感じたママはおなかを撫でて赤ちゃんにぬくもりを与えたり、話しかけて安心させたりします。胎動は、赤ちゃんとママの両方が安心するためのコミュニケーションなのです。おなかの赤ちゃんの声に耳を傾け、たくさんコミュニケーションをとってあげるのが大事です。もしも胎動が極端に少ないと感じた場合には、赤ちゃんに問題が発生しているかもしれません。そのような場合は、早めに産婦人科に相談しましょう。MORE
お産は人によって始まりが違うので、様々なケースを知っておく必要があります。大半の人は陣痛から始まり、最初に強い張りのような感じがあります。ですが、それほど痛くはありません。次第に強くなり、痛みと痛みの間隔が短くなっていきます。陣痛以外では、突然尿をもらしたように羊水が出て破水することがあります。この場合には、破水がお産の始まりということです。破水から始まる場合には、赤ちゃんに細菌感染の危険性があるので注意が必要です。もし破水したかどうか迷った際には、恥ずかしがらずに産院に連絡しましょう。MORE
最近では便利で使いやすいベビーグッズが沢山販売されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは産婦人科看護師の管理人自らが購入して良かったと思うベビーグッズを紹介します。例えば、赤ちゃんを家中どこでも簡単に持ち運べるクーハンが非常に人気です。また、肩からかける幅広い布で作られた抱っこ用スリングや、哺乳瓶を電子レンジで消毒できる哺乳瓶消毒ケースもよく購入される商品です。先輩ママさんの口コミなどを参考に使いやすくて便利なベビーグッズを購入しましょう。MORE
入院してから出産までの手順は病院によって違いますが、大まかな流れは共通しています。事前に流れを知っておくことで、出産への不安を取り除いておきましょう。また、出産というとママ一人ががんばるイメージがありますが、出産の主役はママではなく赤ちゃんです。出産におけるママの役割は、産まれてこようとしている赤ちゃんをサポートしてあげることです。出産前に正しい呼吸法を身に付けることによって、赤ちゃんのサポートをきちんと出来るようにしておきましょう。MORE